フリースクール 公的に位置づけたい
既存の学校がその存在意義を失ってきているのだから、フリースクールの公的位置付けはどんどん進め、子どもにとっての選択肢を増やすべきだろう。
確かに玉石混合ではあるだろう。
だからこそ、公的位置付けをした上で、第三者委員会的な機関が頻繁に監査や視察をしたらいいのではないか。
あるいは公立学校の教員研修の場に使うといった形で運営の確認と教員の資質向上の一石二鳥を果たせるかもしれない。
子どもに寄り添った運営をしているところは、胸を張って、どうぞいつでもいらしてくださいと思うだろうし。
現にたくさんのフリースクールがあり、そこに通う子どもたちもたくさんいるわけだから、悪しきフリースクールを淘汰する意味でも、速やかに進めてもらいたい。
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